出向く現場すべてで狂わされるガール

楽しいことのため働きます

DREAM Journey 感想

20180623-0624 @名古屋国際会議場
20180707-0708 @オリックス劇場
20180721 @高知県立県民文化ホール
小野大輔 LIVE TOUR 2018
"DREAM Journey"

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おれパラ2017の初日神戸公演、ツアー開催のお知らせを聞いて崩れ落ち、その日の記憶は朧気なままあっという間に半年が経って、夢の旅はスタートしたよ!
初めて小野さんを観たのが武道館ソロライブで「人気の声優さんだから大きい会場でやるんやな~」ぐらいに思ってたけど、アーティスト活動を断っていたことや初のソロライブだということを知り、すごく特別なライブだったんだと気付いたのは後々のこと。
きっとまたライブしてくれるだろうなという想いはあったけど、まさかツアーとはね!
小野さん自身はもちろんのこと、周りでいろいろ考えてくれる大人の方々に感謝でいっぱい。最高に幸せな夏をありがとう~!
以下は参加した各日のメモです~



★名古屋初日
初日なのでとにかく目で追うことに必死。
「2時間半ずっと新規絵」とぼんやり思った。
小野さん自身も勝手がわかってなかったり、MCでバンドメンバーが音鳴らしてくれることや客席からのレスポンスの大きさに普通に驚いてたり、そんな初々しい感じが「40歳のはじめて」いいぞいいぞ!

仕事終わり筋トレしてると眠れなくなるからあんまり寝てない の話
しんどくないはずないと思うのだけど「リハからずっと楽しい」っていつも楽しそうに言ってるので、なら……大丈夫か!と思っちゃう。
小野さん、喋ってるときにふと「ふへへ」って、明らかに幸せの感情が溢れてるときあるんだけど、そのタイミングで客席も笑ってるから、ここにいる全員ツボ同じやな~と安心する。
「Dancin' Groovers」でお着替えあったのこの日だけだったなぁ。


★6/24名古屋2日目
観光したいから物販はやめて、フォロワーさんたちと名古屋城行って名古屋コーチンの親子丼食べてお酒飲んで、めっちゃすてきな夏!
ゆるキャラにDポーズを教え込む我々。

漠然と「なんか昨日よりかっこよくない?昨日もかっこええけどな?でも今日すごいかっこよくない?」と思ってたらまさかの散髪してる。頭が四角いので散髪しましょう!
2日目だから続けて参加の人も多いだろうに「Magic World」はずっとヒューヒュー言うてましたね。わかる。
アフレコ帰りにストロング缶買って飲みながら帰るしょぼくれた日々の話、どうしようもなく好き。それなのにステージ上ではきらきらしてるので「あ~~~すごいな~~~~」と叫びながら走り回りたい気分です常に。

ラスト、線路の向こうに旅立っていく演出で「いってらっしゃい」と言えることがうれしかった。この2日間では終わらないからこそできることなので。


★7/7大阪初日
そもそもライブが開催されるかドキドキの状態だったけど、あの日大阪に集まった全員にありがとうと言いたいです。席もほとんど埋まってて本当によかった。
あと、大阪でライブがあれば絶対にやりたいと思ってた楽屋花を贈ることができたよ~!
七夕だからテーマは「天の川」で。すてきに仕上げていただいて感激です。

実はこの日の席が2列目で、もう近すぎて、小野さんが歩いてくるだけで笑ってしまった。歩いてる~!!と思ってニヤニヤしてしまう。
「↑↑ NIGHT SAFARI」の終盤で小野さんがベッドに座って振り付けやってるときにめちゃめちゃ目が合っていた(と言い張っている)ので、夢かもしれんと思いながら笑顔になった。
友達とキスキスも踊れてとにかく楽しかった夜。


★大阪2日目
DREAM Journeyを観に行ったつもりが新喜劇だった回。
「ROSA」でヒットマンの攻撃をかわせるようになったのに、おもむろに一斗缶を持ちカンカンヘッドで死を選ぶのなんでやねん…
今書いてて思ったけど、遠征でお越しの方にはどの程度伝わってたのかな。ていうか1ミリも伝わってないのかな!?
まぁそれも地方公演ならでは楽しみですよね。
「Shinin' Days」で会場名歌い間違って、客席とすいません!いーよー!のやり取りして上手くオチがついて、小野さんやっぱりもってるな~と思った。

すごく楽しかったけど叫ぶ系の人が周りに多くて、もうちょっと勘弁してくださいと思ったのが本音。
あなたと小野さんの対話じゃなくてみんなと小野さんの時間なので、なるべく空気は読んでくださ~~~い。


★高知初日
高知龍馬空港イミグレーションチャンス!と思いウキウキで着陸したけど即バス乗り継ぎなので空港滞在時間5分。
会場付近通りかかった学生さんが「カラフルな女の人がいっぱいいる!」って言ってた。お騒がせしてます。

アンコールで出てきていきなり話し始めたので、花火歌わないやん、ということは「ありがとう」きちゃうね、と思いすでに震えていたんですが。
はじめはアーティスト活動を断っていた小野さんが、先輩方の後押しもあって歌い始め、10年間歌い続けた結果「これからも言葉で伝えきれないことは歌にして伝える」と言えるまでになって、この曲で
「ありがとう 今なら言える気がするよ」
と、故郷の高知で歌うのが…もう…涙でしかない。
曲のあとは恒例のグッズ販促コーナーにスパッと切り替えたけど、客席がやたらしんみりしてしまったのを察したうえで「だってこのままだとやりづらいじゃない!お互いに!」と笑ってくれた。そういうところだぞ!

続く「春空」は、上京してからママDが仕送りにハルウララ(競走馬)のぬいぐるみに「負けても負けても走り続けなさい」という内容のお手紙をつけて入れてきた話が前フリで。
でも個人的に知らないエピソードだったので全く気付けなくて、タイトルコールしたときわけわからんくらい泣いた。この2018年に、わたし、小野さんのライブで春空を聴いている。
あのMCからの「終われない 負けたままは嫌だった」がまた胸に沁みる。
「ありがとう」といい、なんで遥か昔の時点で今の小野さんにもぴったりの曲が生まれているのだろう…と思ったんですけど、小野さんの音楽に対する接し方は変われど小野さん自身の本質はなんら変わらなくて、それをずっと知ってくれている人がいるからだろうなぁと勝手に思ってます。
この2曲があって、高知へ来て本当によかったと心から思えたし、参加ラスト公演だったけど悔いはなかった。



今日、東京での最終公演を終えてDREAM Journeyはひとまず完結。
ただ「完結」とだけ書くつもりだったのに、もしまた小野さんが旅に出ることがあるとしたら、それもきっとDREAM Journeyだよなと思い、希望を込めて「ひとまず」にしてみた。

旅先での計画を立てたり、服装を考えたり、ツイッター検索で荒ぶって感想を読んだり。このツアーに費やした時間すべてが楽しかった。
元々出かけるのが好きだけど、ライブ優先してるとそれ抜きの旅行って全然できなくて。でもこうしてライブきっかけでついでに観光できたり、そもそも開催地が行ったことのない土地だったりするからそれ自体が旅行になる。小野さんがいろんな場所へ行く機会を与えてくれて、体験したことが人生を輝かせる。そうして過ごしている今が本当に本当に幸せで。

わたしは人見知りで小野さんの繋がりのお友達って数人しかいなくて、今回も各地でお世話になったんですけど、いつから小野さんが好きかとかライブで感じたこととか、ゆっくりお話できてめちゃくちゃ楽しかった。そして、小野さんの言葉はこんなにも真っ直ぐみんなに届いてるんだなと思えた。
言葉で伝えきれないことは歌にして伝える、でも、いつも言葉でもちゃんと伝わってるよ、と思ってます。

思い返してみると武道館のあとも、わたしは「幸せな気分」と感想を残してた。
ライブ行って、楽しい!スッキリした!みたいなことはあるけど、幸せでふわふわしてるのって小野さんのライブの独特の感覚な気がする。
おそ松さん見てなかったら小野さんの存在にも気付けず、武道館にも行ってないだろうし、時とご縁は大事やなと改めて思う。
武道館でも言葉と歌で大切に気持ちを伝えてくれたから、今も各地にキンブレ握りしめてお邪魔することとなっています。笑

長く長くなったけど、もしここまで読んでくれた方がいたならありがとうございます。
DREAM Journeyでわたしと出会ってくれたみなさん、ありがとうございます。
これからは旅先でのできごとを思い出しながら、またいつかの日に向かって生きていくだけだ~!

小野さんありがとうございました!お疲れさまでした!
見せてもらった光景すべてがEndless happy worldでした。

次はフェス松さんライビュ挟んでまだチケットとれてないけどD.A.T大阪!

LIVE SURVIVE 感想

20180421-0422
DGS VS MOB LIVE SURVIVE
@さいたまスーパーアリーナ

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正直DGSのイベントでまたこの会場に来ると思ってなかったし、みんな楽しめるように大きな会場にしてくれて、簡単にやってるように見えて全然簡単じゃないはずなのに、皆々様どうもありがとうという気持ち。
初日は200レベル、2日目はアリーナAから。

序盤はもう「タイセツの鍵」がかっさらっていきましたね。一生インスタやらないのにインスタ映えなハートポーズ……何が起きたかよくわからん。
2日目は「俺ら昨日負けちゃったんですよぉ!」「勝たせてくださいよぉ!」と泣きのDGS組。後述するけどトケイとテガミの演出が良すぎるためにMOBが勝ってめちゃくちゃブーイングになるの笑った。
多謝は一発ギャグ

Ace of Asia→Masochistic Over Beatの流れ、BAWDIESでいうところのいきなりIT'S TOO LATE→HOTDOGみたいなものかな!ぶち上げすぎ!
DGS組にやらせる罰ゲーム
D「小野大輔に毎日インスタ更新させる。肌つるつるだぜ~?目おっきくなってるぜ~?」インスタに載せる=ビューティープラス要素 と思ってるのめっちゃ好き
実物はそうでもない(ONO-D談)

神谷浩史生誕祭リターンズ
ワンピースの特効、一瞬目の前チカチカなって死んだかと思った…
藤田くん最高。熊谷くんも。藤田くんDGSに新しい風吹かせまくってて好きです。すぐ金で買収されるところも。
最後八木橋くんとの新旧サブ作家絡みがあったのもよかったし、諏訪さんさすがやな、そこだけ即決やったんかな、と思いました。

ハイテンションお熱測り、大好き
体のパーツ選手権は放送でひたすら笑ったけど確かに映像驚くほど地味だった…

MOBアドリブ力対決
お金で買えないプライスレスなものってなーに?→C「お金で買えないものはない!!」
爽快に決まったけど「素人童貞だから!」でどっこいどっこいどころかマイナスやからな!
徹底的にHIRO-Cが殺されててこのコーナー面白かった。
アドリブに弱い姿久々に見れました。

ラジオパート
全裸での外出に成功しそうなのは?の質問でまあまあ黄色(Cカラー)が挙がって不満そうな神谷さん
C「俺全裸で外出しねーし!」
D「俺だってしないよ!?せめて何かしら一丁だよ」
その何かしら、パンツであってくれ

小野大輔生誕祭対決
まだ誕生日も先だし、初日はそうでもなかったんだけど、2日目に大きいケーキが出てきて「うわ~食べきれるかな~…?」って普通に言った小野さんが好きすぎて泣けてきてしまった~
みんなでおめでとう言えてよかったし「幸せです!」の言葉にまた幸せをもらいます。
キッズ化しても一応MOBなのに「MOBのみんながんばってねー!」って手振ってはけちゃうところも好きです。
キッズの「メスガソリンどもー!!」でメーター振り切れてしまう成人の女

この歌がとぎれないように、座って向かい合うのいいな!と思ってたら影武者でびっくり…一生懸命見てたのに…
小野さんファン的には背景が星空なのがもうやばいんですけど、ラスサビで星空が廻り始めたとき、プラネタリウム思い出してさらによかったです。(2日目の昼に小野さんナレのプラネタリウムを観てきました)

この時期にたまアリでのイベント開催と聞いて「ここがわたしのビバラロック」な気持ちで参戦したけども、Mighty Heartはまるでロックフェスでした。エモすぎ~
「正論なんてかき消すような爆音鳴らせ」でなんか涙出てくるのよね。
ヘドバンしまくった。空っぽだった。胸が熱くなるのと同時になぜかぐっと切なくなる。フェスの、1日の終わりが近付くのを悟るような、そんな最高の瞬間でした。
だからわたしの周りの人はみんな言ってるけど、生バンドでね!聴きたいね!エアバンドだけどね!

すっかり空だったのでPrime Havenでまた思考停止してました。

最後のMC
結論が「幸せ」になる小野さんがどうしたって好きです。
神谷さんは現実もしっかり話したうえで理想を押しつけてくれる人で。とても信頼してくれてるんですよね、ファンを。ソロライブのMCでも思った。
「僕らは思い出の中には生きられない。生きている人間だから。思い出って無敵なのでそこと比べられてしまうと」という旨のことを神谷さんが言ったときに、小野さんが去年おれサマーで言った「思い出はいつか忘れてしまうけど、今日のことは絶対忘れないでください。僕も忘れません」を思い出して、最初は対極のふたりかよと思ってインスタにもそう書いたけど…
たった今、文字にしてみて思ったのは「言ってることの本質は変わらないんじゃないか?」ということ。
思い出補正 という言葉があるように、大切に美化されていく思い出は綺麗だから、それはそれでどこかに置いておいて、本当に「今」見なきゃいけないのは生きている今この瞬間なんだなと。
大切だから絶対に忘れないけどそこに踏みとどまっているわけじゃない。思い出に負けない、いずれの思い出を作る。その目標に向かってふたりは、DGSは進んでいく。
改めて全く表現の仕方が違うふたりだな~と思ったのと、10年以上続いてくれてよかったなぁとしみじみ感じます。
この辺は衝動で書いてるので文章がごちゃごちゃでめっちゃ自分解釈です。

そういう話を聞いたあとのトケイとテガミ
正直「10年前出会った日~ で第1話の写真がバックに出てきたらどうする~?ハハハ」とか言うてたのでわたしが演出家になってもうたか…と思ってたんですが、お互いに手紙書いて舞台上で交換、小野さんの封筒がくちゃくちゃな初日、そこまでやってくださいって頼んでないですよ!(ベタ褒め)
初日はここで泣きすぎて「そこまでやってって頼んでない~」とうなだれながらアンコールしてました。

神谷さんが「生きている人間だから、みなさんを裏切ったり期待に添えられないことが、多少発生するかもしれない」と言うんですけど、まぁそれは、お互い様なんです。
だから些細な不具合に打ち勝てるような、嬉しくて楽しい思い出をこれからもたくさん作りたい。Say Your Name!で肩を組んでくれる限り、神谷さんから小野さんに手を差し出してくれる限り、自分にできる範囲の応援をしたいです!

そんなわけで気持ちよくイベントを締めくくることができました。(アンコール星は消滅エンドでしたが)
DGSはしばらくイベントなし…だけども、小野さんはこれからソロツアーやもんね。夏が楽しみ。
ゆっくり東京観光もできお友達とも話せてよき遠征になりました!
関わってくれたみなさま、ありがとうございました~






ナヴァグラハサイン会 感想

20180317
「ナヴァグラハーVirgin 9 soulSー」1巻発売記念サイン会
@百万遍知恩寺



メールに記されていたのは「当選」の文字と見慣れぬ会場名…
とりあえず浮かれてネイル行ったり眉カット行ったりアクセサリー買ったりしました。これだからオタクはやめられないな!

おけいはんの誰が乗るねんでお馴染みプレミアムカー(普通によかった)で京都入りし、集合時間まで余裕もあり天気がよかったので鴨川のそばでぼーっとしてました。
なんか、暖かいし水の音しか聞こえないしで、このまま時間が過ぎて夜を迎えるんじゃないかと思うほど別次元へダイブ。それぐらい実感がない。
限られた時間でなにを伝えれば…それだけを考えてました。


いざ会場!
畳の間に100名の選ばれしみなさんが正座してました。空間のクセ。
時間になり小野さん近藤さんが登場すると襖がオープン!ふたりのバックに阿弥陀様が!!!
こ、神々しい!!!!!
ふたりもなんというか、まじまじと見つめている感じがよかったです。

ていうかまだ実感がない。
今までで一番近い距離にいることは明らかなんだけど、全く理解が追いつかない。
小野さんは知恩寺の宗派である浄土宗を勉強してきてたり、近藤さんも元々詳しくてそれこそおけいはんで働いてた頃に京都の寺院めぐりをしてたり。
トークショーというか「小野大輔近藤孝行のありがたい話ドラゴン&タイガー」って感じなんですよね…

D「京都に詳しい近ちゃん」
T「京都マイスターと呼ばれている…」
D「…だれに?(素)」
これすき

他力本願、という言葉は人に頼ってばかり的なマイナスな意味で使われることが多いけど、本当のところは悟りを開くために仏様の力が必要であることから、願いを叶えるには他の誰かの力を借りるから「他力本願」なんだ、と小野さんが話してました。
話の内容もすごく響いたんですけど、豆知識としてひけらかすわけでなく、へぇ~ってなるみんなを見て嬉しそうにしてる小野さんが素敵!そういうところやで

サイン会は順番うしろのほうだったので他の方とのやり取りも見てました。ラッキラッキー!
一瞬チャーハンですごい盛り上がってた。

いよいよ列へ移動しますってなって、ふたりの前を横切るとき緊張して一切見れなかった!もったいない!
ふたりとも低い椅子に腰かけて前のめりでサイン書いてるのとか、靴下とか(普段靴履いてる姿しか見たことないから)なんだこれなんだこれ!?って。
みんな話すことめっちゃ考えてきててえらいな…と思いました。
一応ナヴァのサイン会だから個人の活動や他の作品の話って微妙なんかなと勝手に思ったり、かといって自分語りはいらんしな…と思ったりして、ほんまにどうしよう状態のまま順番は回ってきてまず小野さんの前に立ちました。


め「こんにちは…」
スタッフ「小野さん宛名書きお願いします」
D「こんにちは~。○○さん(ほほえみ)」

ウ、ウワ~~~~~名前~~~~~~!!
フルネームが印刷された紙を持っていって名字か名前どちらかを、DさんorTさんに書いてもらえます。
何人か前の人がお願いして名前呼んでもらって「一生宝物にします!」って帰ったんですけど、その気持ちわかりました。
目覚まし時計に録音してもらって何度でも目覚めたいもんな。

め「遠くまでありがとうございます」
D「いーえ。来たくて来てるんですから~」

小野さんが机に向かってるのをいいことに髪の毛とか瞼を見る。それすら心臓がバクバクする。
サインの筆跡を目で追ってしまう。そんなところ見てる場合じゃないのに!
人見知りで何喋っていいかどうしたらいいかわからないから…って一度サイン会断ってた人が「来たくて来てる」なんて言ってくれるの本当に本当にありがとうございます。
確かに小野さんから話しかけるのはなかったなぁ。サイン会ってそうやんと思いますが。でも話しかけたことにはすべてリアクションしてた、はず。

め「小野さんきっかけでライブとかイベントで、今まで行ったことなかったところに行く機会ができて、なので今が一番楽しいです」

結局自分語りになったけどこれ手紙にも書いたことあって、いつか直接言えたらなと夢見てたことでした。自然に言葉として出てきてくれてよかった。
小野さんの存在を知らないままでいたとしても、他の全く違うなにかに感化されて行動していたかもしれない。
けど今は「小野さんがいろんな景色を見せてくれる」「知らない物事を教えてくれる」っていうのが自分の中で満ち溢れるほどの充実感を得られるんです。
みんなのために一生懸命な人なので、できる範囲で小野さんの活動に触れて楽しくありたい。幸せになりたい。
それができる今は本当に楽しい。そんな気持ち。

D「ありがとうございます~。さっきもちょっと話してたんですけど、僕きっかけでそう思ってもらえるのが、僕もすごく嬉しいです」

目を見てそう言ってもらえたとき「あっ、わたしの好きな小野さんなんや…」とじんわり実感わきました。実感いまです。
人間、どこまでが本心かな?と考えることもあるかと思うんですけど、どこまでも本心という場合もあると感じました。もちろん言わない本心もあるでしょうが。
とにかくもう嬉しくて、幸せで、ふわふわと近藤さんの前へ移動しました。

め「こんにちは。遠くまでありがとうございます」
T「いえいえ、こちらこそ来てくださってありがとうございます」

サインを書き終えて…

T「地元の方なんですか?」

そうなるよねー!
遠征する人ならわかっていただけるかもと思うんですけど、わたし大阪に住んでて京都で会えるってそれ、隣町に来たぐらいの感覚なのね!
西日本に来てくださること自体感謝でいっぱいなんです。

T「大阪にも行けるように頑張りますね~」

そこで急に去年のCABAオケ(同い年声優豪華カラオケイベント)を思い出して「行きました!!」って話をしました。スイッチ入るタイミングが変。
あれも楽しかったからまたやってほしいなぁ。

大阪での再会を願いつつ、スタッフさんから本を受け取り近藤さんとお別れしました。
近藤さんはラジオやイベントで見るそのままの、とても優しい方でした…
なんかふたりがプライベートでも遊ぶ仲っていうのわかる。波長が合ってそう。改めて感じました。
次回も近藤さんが苦労しないように極力陸路で行ける場所でイベントしてほしい。笑


感情の詰まりすぎたまとまりのない文章にしかなりませんが、この日の記憶を刻みつけて今日も生きてます。
ありがとうございます。
じゃあ次はさいたまスーパーアリーナで!

松ステ 感想

20180224
おそ松さん on STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME 2~
@梅田芸術劇場メインホール

(※後半にちょっとだけまとめがありますので観劇まで一切の情報を入れたくない人は注意です)

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前作のライビュを観に行った結果めっちゃ楽しかったので、ぜひとも生観劇したいと思っていたところ願いが叶った~!
ペダステのIH3日目と里見八犬伝、どっちが後だったかな?というレベルで観劇は久々。
梅芸もメインホールは初で、お手洗いの個室が「空」とかわかるようになっててサービスエリアみたいだった。
席は3階の端で、正直ステージの下手側とか客降りとか見えない部分もあったけど全体を見れたのはよかった。目が足りてない。

きっとここは日替わりかな~、アドリブ増やせそうやな~と、最終形が楽しみになる公演2日目のマチネでした。
6つ子は6つ子らしい動きが洗練され、もはやアニメに登場しなくなってしまったF6はやりたい放題してて、サブキャラクターも含めてアニメのドタバタを舞台に持ってきたうえもう一発やらかしてるみたいな松ステの空気が好き!
カテコを最後までキャラ貫いてあっさりやるところも、松にはあってるな~と思う。

観劇中もちろんキャラクターとして見ていたり、演じる俳優として考えたりしてるんですけど、つい最近6つ子の内4人はあんさんぶるスターズ!オンステージに出てたのでギャップがすごい…
高崎くんなんてあんステではメンタル擦りきらした役だったのに、松では下ネタ絶好調でずっとへらへらしてて、それが当たり前の職業だとしても改めて「役者ってすごいな~」と思いました。何にでもなれる。
松とかとくに「なんかよくわからんネタばっかりでごめんな…」と思ったりするわけ。でもキャストは元のアニメと、キャラの言いそうなことやりそうなこと真剣に研究しつつ自分のエッセンスを加えてるので、そこが2.5次元楽しいところだなと感じる。
わたしトド松推しなのでどうしてもトド松を追いがちなんですが、みんな動きが魅力的だからマジでわたしがあとふたりいなくては追いきれない…
赤澤トド松、あんまりぶりっ子してなくて兄弟とも仲良しで理想のトド松なんだよ~!

大千秋楽はネタ盛りだくさんになってるだろうしライビュ行けたらいいな!
こうしてまた2.5次元の沼へ!


その他のこと
・オープニングの客降りで弟松がやいやいやってて、最終的にトド松のスマホで写真撮ってたのかわいかった
・カラ松、足の動きがうるさい
・2階から1階へダイナミック移動する十四松
チョロ「それやっちゃダメなやつ」
・トト子ちゃん歌が上手。下手くそにも歌える。上手い
・一松の生尻に双眼鏡を構える3階席
・きれいな生尻
・F6カラ松「なんでマイティッシュ持ってねぇんだよ!!ティッシュ欲しい奴!」\ほ、欲しい~!/
・やたら半裸シーンが多いF6カラ松
・セット転換と同時に上手側から出てくる6つ子たち
トド「ねぇ、なんか家が回ってるよ♪」
チョロ「それ言っちゃダメなやつ」
・チョロ松が酔っぱらってるときだけ「カラ松兄さん」呼びしてたの、わかる
・F6歌パートで黄色い声を求められ\キャ~!!/
F6十四松「大きいの、出たね」
・カテコ1回目
おそ「みんな楽しかった?俺たちは疲れました」
・カテコ2回目
一「今日は約2000人、いや、4000個のお尻が…」「お尻とお尻でお知り合いになれました。ツイッターに書いて」
・カテコ3回目
キャスト全員正座でお辞儀。