出向く現場すべてで狂わされるガール

楽しいことのため働きます

LIVE SURVIVE 感想

20180421-0422
DGS VS MOB LIVE SURVIVE
@さいたまスーパーアリーナ

f:id:nk54mrc:20180502232153j:plain


正直DGSのイベントでまたこの会場に来ると思ってなかったし、みんな楽しめるように大きな会場にしてくれて、簡単にやってるように見えて全然簡単じゃないはずなのに、皆々様どうもありがとうという気持ち。
初日は200レベル、2日目はアリーナAから。

序盤はもう「タイセツの鍵」がかっさらっていきましたね。一生インスタやらないのにインスタ映えなハートポーズ……何が起きたかよくわからん。
2日目は「俺ら昨日負けちゃったんですよぉ!」「勝たせてくださいよぉ!」と泣きのDGS組。後述するけどトケイとテガミの演出が良すぎるためにMOBが勝ってめちゃくちゃブーイングになるの笑った。
多謝は一発ギャグ

Ace of Asia→Masochistic Over Beatの流れ、BAWDIESでいうところのいきなりIT'S TOO LATE→HOTDOGみたいなものかな!ぶち上げすぎ!
DGS組にやらせる罰ゲーム
D「小野大輔に毎日インスタ更新させる。肌つるつるだぜ~?目おっきくなってるぜ~?」インスタに載せる=ビューティープラス要素 と思ってるのめっちゃ好き
実物はそうでもない(ONO-D談)

神谷浩史生誕祭リターンズ
ワンピースの特効、一瞬目の前チカチカなって死んだかと思った…
藤田くん最高。熊谷くんも。藤田くんDGSに新しい風吹かせまくってて好きです。すぐ金で買収されるところも。
最後八木橋くんとの新旧サブ作家絡みがあったのもよかったし、諏訪さんさすがやな、そこだけ即決やったんかな、と思いました。

ハイテンションお熱測り、大好き
体のパーツ選手権は放送でひたすら笑ったけど確かに映像驚くほど地味だった…

MOBアドリブ力対決
お金で買えないプライスレスなものってなーに?→C「お金で買えないものはない!!」
爽快に決まったけど「素人童貞だから!」でどっこいどっこいどころかマイナスやからな!
徹底的にHIRO-Cが殺されててこのコーナー面白かった。
アドリブに弱い姿久々に見れました。

ラジオパート
全裸での外出に成功しそうなのは?の質問でまあまあ黄色(Cカラー)が挙がって不満そうな神谷さん
C「俺全裸で外出しねーし!」
D「俺だってしないよ!?せめて何かしら一丁だよ」
その何かしら、パンツであってくれ

小野大輔生誕祭対決
まだ誕生日も先だし、初日はそうでもなかったんだけど、2日目に大きいケーキが出てきて「うわ~食べきれるかな~…?」って普通に言った小野さんが好きすぎて泣けてきてしまった~
みんなでおめでとう言えてよかったし「幸せです!」の言葉にまた幸せをもらいます。
キッズ化しても一応MOBなのに「MOBのみんながんばってねー!」って手振ってはけちゃうところも好きです。
キッズの「メスガソリンどもー!!」でメーター振り切れてしまう成人の女

この歌がとぎれないように、座って向かい合うのいいな!と思ってたら影武者でびっくり…一生懸命見てたのに…
小野さんファン的には背景が星空なのがもうやばいんですけど、ラスサビで星空が廻り始めたとき、プラネタリウム思い出してさらによかったです。(2日目の昼に小野さんナレのプラネタリウムを観てきました)

この時期にたまアリでのイベント開催と聞いて「ここがわたしのビバラロック」な気持ちで参戦したけども、Mighty Heartはまるでロックフェスでした。エモすぎ~
「正論なんてかき消すような爆音鳴らせ」でなんか涙出てくるのよね。
ヘドバンしまくった。空っぽだった。胸が熱くなるのと同時になぜかぐっと切なくなる。フェスの、1日の終わりが近付くのを悟るような、そんな最高の瞬間でした。
だからわたしの周りの人はみんな言ってるけど、生バンドでね!聴きたいね!エアバンドだけどね!

すっかり空だったのでPrime Havenでまた思考停止してました。

最後のMC
結論が「幸せ」になる小野さんがどうしたって好きです。
神谷さんは現実もしっかり話したうえで理想を押しつけてくれる人で。とても信頼してくれてるんですよね、ファンを。ソロライブのMCでも思った。
「僕らは思い出の中には生きられない。生きている人間だから。思い出って無敵なのでそこと比べられてしまうと」という旨のことを神谷さんが言ったときに、小野さんが去年おれサマーで言った「思い出はいつか忘れてしまうけど、今日のことは絶対忘れないでください。僕も忘れません」を思い出して、最初は対極のふたりかよと思ってインスタにもそう書いたけど…
たった今、文字にしてみて思ったのは「言ってることの本質は変わらないんじゃないか?」ということ。
思い出補正 という言葉があるように、大切に美化されていく思い出は綺麗だから、それはそれでどこかに置いておいて、本当に「今」見なきゃいけないのは生きている今この瞬間なんだなと。
大切だから絶対に忘れないけどそこに踏みとどまっているわけじゃない。思い出に負けない、いずれの思い出を作る。その目標に向かってふたりは、DGSは進んでいく。
改めて全く表現の仕方が違うふたりだな~と思ったのと、10年以上続いてくれてよかったなぁとしみじみ感じます。
この辺は衝動で書いてるので文章がごちゃごちゃでめっちゃ自分解釈です。

そういう話を聞いたあとのトケイとテガミ
正直「10年前出会った日~ で第1話の写真がバックに出てきたらどうする~?ハハハ」とか言うてたのでわたしが演出家になってもうたか…と思ってたんですが、お互いに手紙書いて舞台上で交換、小野さんの封筒がくちゃくちゃな初日、そこまでやってくださいって頼んでないですよ!(ベタ褒め)
初日はここで泣きすぎて「そこまでやってって頼んでない~」とうなだれながらアンコールしてました。

神谷さんが「生きている人間だから、みなさんを裏切ったり期待に添えられないことが、多少発生するかもしれない」と言うんですけど、まぁそれは、お互い様なんです。
だから些細な不具合に打ち勝てるような、嬉しくて楽しい思い出をこれからもたくさん作りたい。Say Your Name!で肩を組んでくれる限り、神谷さんから小野さんに手を差し出してくれる限り、自分にできる範囲の応援をしたいです!

そんなわけで気持ちよくイベントを締めくくることができました。(アンコール星は消滅エンドでしたが)
DGSはしばらくイベントなし…だけども、小野さんはこれからソロツアーやもんね。夏が楽しみ。
ゆっくり東京観光もできお友達とも話せてよき遠征になりました!
関わってくれたみなさま、ありがとうございました~